診療開始から一週間が過ぎお盆休みに入りました。最近の乳腺外科診療はほぼ全てが機械仕掛けです。診療所でも画像検査機器とカルテとの連携は大きな病院と変わりがありません。検査して得られた画像は速やかに診察室のモニターに映し出されます。このために各検査機器メーカーCanonのサービスマンの方々やPACSと呼ばれるそれらの画像を管理するシステム管理NETCAM（株）の方々、電子カルテを組み込んでくれたCMSのスタッフの皆さんが連携しながらシステムを組み上げてくれました。皆様の尽力に感謝します。

　この小さな診療所の立ち上げに際して求人に多くの方の応募をいただきました。この求人難の時期にご応募いただきありがとうございました。その中から一緒に働くこととなったスタッフの皆さんにはゼロからの立ち上げ業務に奔走していただきました。ありがとうございます。

　私どもの知る事のできない諸手続きのいろはから各方面の専門家をご紹介いただいたスズケンの皆様、求人から広告まで何度も足を運んでくれた東電広告さん、お金のいろはを教えていただき今後も職員とともに生きていくためにお世話になる尾藤会計事務所の税理士さん達、患者さん達の予約のし易さを提案してくれたインターネット予約サイトUnknotの方など数多くの方々の支援によってようやく開院にたどりつきました。

　この施設が少しでもこの地域の乳腺診療の治療成績の向上と住民の方々の利便性のよさに役立つ様に努めて参りたく存じます。皆様のご協力に感謝します。